あのチューリップが50周年記念ツアーをしています。
ずいぶん前に解散したと思っていたのでめちゃ驚きました。
チューリップは私の青春時代の心の友です（笑）
さわやかなメロディーに夢中でした。
NHKでそのツアーの様子が密着ドキュメントで放送されました。
「僕の“最後の歌”を届けたい～財津和夫 TULIP ラストツアー～」です。
ひとり亡くなっていますが、他メンバーはすでに70代です。
私が中学校の頃に夢中になっていたのでそりゃそんな歳ですよね。
でも、みんなの声は健在でした。
懐かしくもあり、嬉しくもあり、透明感があって、さわやかで素敵でした。
思わずつられて口ずさんでいる私がいました。
チューリップを簡単に紹介しますと、
ビートルズに影響をうけている福岡出身のバンドで、
井上陽水さん、海援隊、甲斐バンドと同じ時代です。
「魔法の黄色い靴」でレコードデビューして３枚目のシングルの「心の旅」が
レコード売上１位をとって一躍メジャーになりました。
1989年解散しますが1997年再結成、その後何度か一緒に活動していたようです。
「青春の影」「サボテンの花」「虹とスニーカーの頃」などが有名です。
私は「夢中さ君に」が特に好きでした。
メンバーの中では財津和夫さんが一番知られているのかなっと思います。
最近も松田聖子さんに楽曲を提供していました。
中学に入って初めての文化祭で３年生のお兄さん達が
チューリップの曲を演奏していました。
「サージェントペパーズ」ってバンド名も覚えています。
まぶしかったなぁ・・ほんとにかっこよかった。
今でもあの光景は忘れられない。
後日、そのカセットテープを入手しましたが
一連の演奏が終わって拍手が鳴りやまない中で「アンコールやれ！！」って声がとんで
急遽、新しい曲を弾くのですが途中で幕が降ろされてしまいました。
無常ですよね。
その声・・秩序(風紀)委員長の声だったんです。
そのあと先生に怒られたのかなぁ？？なんて当時心配していました。
それがチューリップの曲との出会いです。
思いがけず、TVでチューリップに浸れたのはラッキーでした。
今後の予定をみましたがコンサートには行けそうにもないですね。
YouTubeで見るしかないか・・（笑）
楽しませてくれてありがとう、お疲れさまでした。
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