東遊園地では~震災後31年

東遊園地では

阪神・淡路大震災から17日で31年です。
当日、追悼行事が各地で行われましたが、私は東遊園地を訪れました。
東遊園地には沢山の悲しみがありました。

ことし灯籠で形作られたのは「つむぐ」という文字でした。
あの日を忘れないように記憶や教訓を「次の世代」につむいでいってほしいという願いです。
31年たって震災を経験していない人も増えてきています。
一方で被災経験者の心からは、あの日の悲しみが消えることはありません
身近な人が亡くなったり自身が苦しい体験をしたり心が痛んだり、二次被害に苦しむ人もいます。
今後、震災があったりしたときに活かせるように風化させてはいけません

私の震災は

私も当時は神戸市垂水区に住んでいて震災の影響を受けました。
どーんという突き上げるような揺れがきて断続的に揺れました。
マンションに住んでいたのでトラックがぶつかってきたのかとはじめは思いましたが
断続的に続く揺れで地震だ!と思ったときには怖かった。
洋服ダンスが倒れるかもしれないと思ってとっさに子供を探しました。
とても時間が長く感じました。

揺れがいったん収まってから台所に行くと食器棚から落ちた食器でぐちゃぐちゃ。
うどんの汁の入った鍋がおちたり物が散乱していました。
とりあえず、浴槽に水を貯めたことを覚えています。

電気はつかないし、その日の昼過ぎに通電されたときに
TVに映った阪神高速が倒れている映像を見てかなり驚きました。
それでやっと現状がわかってきたのですが
当日の朝は晴れていてベランダから見える震源地である淡路島も
いつもと変わらない風景に見えたし 外の景色も何も変わらないように見えました。
実際、見回るとあらゆる場所が壊れていたりしたのですが・・・。
水も数日でなかった。
ガスは1ヶ月以上かかりました。

あれから もう31年も経つんですね。
毎年、あの日のことをすぐに思い出します。
風化させないで活かしてほしいと確かに思います。
目に見えるところだけではなく心のケアも忘れないでいてほしい。

「しあわせ運べるように」

神戸には「しあわせ運べるように」という合唱曲があります。
当時中央区吾妻小学校に勤務されていた臼井真先生が作詞・作曲されました。
神戸の各小学校をはじめ、追悼式典・ルミナリエ・成人式等で歌い継がれています。
近日は復興の歌として全国・世界でも歌われているようです。

「傷ついた神戸を もとの姿にもどそう」
「亡くなった方々のぶんも 毎日を 大切に 生きてゆこう」と歌われるこの曲は
歌詞だけではなくメロディも優しくて素晴らしい曲です。
震災を経験した人は誰でも心に染みて涙が出るんじゃないでしょうか。
復興させようという意欲や残された自分たちが立ち上がろうと奮起できる曲だと思います。

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエが1月30日(金)から10日間開催されます。
神戸ルミナリエは復興のシンボルとしておこなわれました。
震災から約11か月のまだ復旧途中の神戸の夜に灯った荘厳で輝かしい光は、
大災害で弱った神戸の街と市民に温かさと感動と勇気、希望をもたらしました。
今年も行こうと思います。

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