母が体調を崩して内科を受診しましたが呼吸器専門の先生に翌週受診することになりました。
兄夫婦が帰ってきてくれて、その後 兄が残ってくれました。
翌週に受診すると血液検査をしたそうです。
何の説明もなくそれだけ・・来週の受診時に説明するとのこと。
母の苦しそうな状況は変わっていなかったのに、緊急性はないということ?
家族としては母に入院してもらい しっかりみてもらいたいと思っていました。
そのほうが安心だったのですが・・・。
翌週に受診すると「間質性肺炎ですが膠原病ではない」という事はわかりました。
次回は3週間後に来てくださいとのこと。
”母が一人暮らしであることや今後注意すること、家族がとても心配している気持ちや投薬の件”
を姉が手紙にして兄に託したのですが、たったそれだけの説明だったそうです。
2度も拍子抜けで・・正直、その専門医が信じられなくなりました。
「なんでまた3週間後?・・母の状態はちっとも変わっていないのに何もしてくれない」
3週間後、母と元看護士の姉と兄と3人で病院に行きました。
今回はとても丁寧に説明してくれました。(姉のおかげか??)
母の病名は”鳥関連過敏症間質性肺炎”だそうです。
鳥のアレルギーが陽性だったとのこと。
でも、鳥は飼っていないし・・??
「今後、症状がひどくなったら在宅での酸素吸入を考えます。
急変した場合は、いつもの病院にも対応できるように話は通しておきます」
羽毛布団はやめてダウンジャケットもバツ。
薬はでませんでした。治療薬はないってことですか?
次回は一か月後です。
兄と認知症の母とのふたりの生活は大変なようです。
それは私もすこしは通ってきた道でした。
何度も同じ話をする、何度も同じことを聞く。
手をだしてほしくないことをして兄の仕事を増やす。
それに、施設に入ることは嫌がる、何でも自分ひとりでできると主張する。
私は長くても1週間でしたが兄は1か月くらい暮らしていますが、
「もうそろそろ帰っていいよ」とひつこい。
ついには「デイサービスも行かない。誰にも来てほしくない」
「そのうちお迎えが来るだろうよ。ここで死ぬから」っと。
お世話している人の気持ちを無視した心無い言葉を容赦なく投げかけます。
兄がよく頑張ってくれていると思います。
母の言動にいらいらしたり悲しくなったり怒ったりもするようですが・・。
「病気がそうさせてると思って無理しないでね」っと兄には伝えています。
介護って難しい。
翌日、母は嬉々としてデイサービスにでかけ 帰ってきても上機嫌でした。
ただ、酸素飽和度が午後に90%だったので入浴は諦めたそうです。
帰宅して落ちついたときに測ると96%。
動くと90%・・・息苦しいはずです。
特効薬があればいいのに・・・。
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