
米大リーグ、ワールドシリーズ第7戦
米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズの第7戦がトロントで行われました。
ア・リーグ優勝のブルージェイズに王手をかけられていましたが、
第6戦をナ・リーグ王者のドジャースが勝って3勝3敗としましたので
最終戦までもつれこんでのチャンピオン決定の決戦になりました。
さすがに、いい試合をしてくれましたね~。
どちらが勝ってもおかしくない緊迫した試合でしたが、
延長11回で5ー4で競り勝ってドジャースが球団初の2連覇を果たしました!
ドジャースの大谷翔平選手
この日は大谷選手が先発&指名打者1番の二刀流で出場していましたが
投手としては、3回に3ランを浴びて3失点で降板しました。
打者としては、中前安打で出塁、3回はレフトフライ、5回は右前安打、7回は四球
9回はレフトフライ、延長11回は二ゴロでした。
今回は、得点に絡むシーンはありませんでしたが、
いつもチームを盛り上げるパフォーマンスが多くて全力でやっていましたね~。
ブルージェイズの球場では「We Don't Need Yоu」(お前はいらない)」
って大ブーイングされるシーンもありました。
凹まないのかな??
以前ブルージェイズに移籍の噂もあったので肩透かしされたファンはがっかりしたんでしょうが・・
試合後のインタビューでは、
「凄い展開だったけど全員がいい仕事をした。
最後に悔しいかたちで打たれてしまったけど、少しでも長く後ろにつなげようと思って投げていた。
山本は素晴らしい!由伸が世界一の投手だとみんなが思っていると思う。
シーズン中も含めて簡単な試合はなかった。本当に全員でつかみ取った優勝だと思う」
と喜びをかみしめていました。
山本由伸選手はMVPに輝きました
山本選手は9回の大ピンチの場面から登板しました。
前日に完投勝利しているので連続で登板なんて本来ならありえないことです。
そこで力を尽くしてメンバーにも助けられ、2.2回無失点でおさえ勝ち投手となりました。
山本選手はこの日を含め、WSで7選中、3登板して3勝を挙げています。
そして、山本選手はWS最優秀選手(MVP)に輝きました!
MVPってめちゃめちゃ凄いことです!!
日本選手のWSのMVP受賞はヤンキース時代の松井秀喜さん以来2人目だそうです。
試合後のインタビューで
「すごかった。無心で、本当に野球少年に戻ったような気持ちだった。
きのう投げ終わって治療して備えていた。
気付いたら試合が始まって気付いたらマウンドにいた。最高な気分」と笑顔で語っていました。
よかったね~。誇らしいです!!
日本人選手
私は日本のプロ野球はほとんど見ていませんが、米大リーグはよく見ています。
大谷選手も気になるし山本選手、佐々木選手の日本人選手も気になります。
日本人選手が海外で頑張って活躍して評価されている姿には感動します!
日本の評価も同時に挙げてくれている気がします。
頭がさがりますね。
協力できることがあれば手をあげたいくらい。
ドジャース
試合を見ていたらドジャースのメンバーも覚えてきてそれぞれ愛着がわいてきています。
メンバーは唾を吐きまくっているしひまわりの種を投げまくっているのは閉口しますが
文化の違いだと思って見逃しています(笑)
でも、メンバーの笑顔とバッターボックスで構える姿はりりしくて最高です!
ドジャース球場に観覧に行けたら幸せですね~。
無理かな~?(笑)
TVだけかなぁ・・それでも楽しめているからいいか!
「楽しい時間をありがとう」って伝えたいですね。



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