NHKの朝ドラ 花子とアン
『花子とアン』は、２０１４年にNHKで放送されていました。
「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の半生記です。
吉高由里子が主役で お母さんが室井滋、お父さんが伊原剛志。
お兄さんが賀来賢人、妹が土屋太鳳、黒木華。
鈴木亮平がだんなさんで 素敵でしたね～。
仲間由紀恵、吉田鋼太郎、窪田正孝、浅田美代子、近藤春菜、松本明子
凄いメンバーですよね。
ドラマはとても面白かったし 花子は魅力的な女性でした。
ですが それよりも 私の印象に残った言葉があります。
花子が進学した東京の女学校の卒業式でのブラックバーン校長先生の送別の言葉です。
ブラックバーン校長の言葉
My girls, Grow old along with me. The best is yet to be.
私の愛する生徒たちよ 我とともに老いよ 最上のものは なお後に来る。
If some decades later you look back on your time with us here
and you feel that these were the happiest days of your life,
then I must say your education will have been a failure.
今から何十年後かに あなたがたが この学校生活を思い出して、あの時代が一番幸せだった、楽しかったと 心の底から感じるのなら 私はこの学校の教育が失敗だったと言わなければなりません。
Life must improve as it takes its course. Your youth you spend in preparation
because the best things are never in the past,but in the future.
人生は進歩です。
若い時代は準備の時であり、最上のものは過去にあるのではなく、将来にあります。
I hope that you pursue life, and hold onto your hope and your dream until the very end of the journey.
旅路の最後まで、希望と理想を持ち続け、進んでいくものでありますように
人生は進歩なんです
放送されたときは 震えるほど感動しました。
素敵な言葉です。
送り出すのに最上の言葉・・・。
いつまでも覚えておきたいなぁって思っています。
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