先日、京都に行きました。
神戸も暑いですが京都はもっと暑く感じました。
車のメーターを見ると外気温は37度~40度を示していました。
コワいですね~。
京都に行く一番の目的は、護摩木を書くことです。
五大送り火の時に護摩木は山の上の火床まで運ばれて送り火として燃やされます。
送り火を眺めながら思いを託せるのを毎年の行事としています。
送り火は8月16日で実際には現地で見れないのが残念ですが、
TVで生中継されるのを涼しい自宅で鑑賞するつもりです。
護摩木の受付は何カ所ありますが今回は松ヶ崎小学校に行きました。
地域の夏祭りの時に受付するようです。
他の場所の受付日よりずいぶん早く受付けてくれるのが助かります。
送り火の2日まえからの受付が多いんです。
受付は夕方なのでそれまでは四条河原町を散策したりランチを食べたりして過ごしました。
お中元にちょうどいいお漬物を送ったり・・。
西利や村上十など京都にはおいしいお店がたくさんあります。
16時になって小学校へ。
浴衣をきたご近所の子供たちや親が向かっている中にまざって行きました。
地元民の高揚感が半端ない感じが楽しかったのですが めちゃくちゃ暑い!!
駐車場から現地まで10分くらいの道のりなのに着くまでに汗だく(笑)
でも、受付時間すぐ行ったので一番乗り!
さっそく護摩木を3本購入して座ってゆっくりと書きました。
マジックかぁ。筆ペンじゃないのね~書きやすいけど。
五大送り火には、6文字があります。
今回は、2つの山に同時に点灯される「妙」と「法」のどちらかに
私の書いた護摩木は使われます。
ふもとにある松ヶ崎の人々が山に運び上げて点火して先祖の精霊を送るそうです。
松ヶ崎の関係者の方々、よろしくお願いします。
京都にはたくさんの外国人がいました。
京都は観光業で成り立っているのを感じます。
外国人と日本人の区別は服装で大抵わかる気がします。
外国人は短パン必須でノースリーブだったり背中にデイバックを背負ってたり
日本人は日傘をさして腕カバーして顔も覆ってマスクしてたり
日焼けに敏感なのが日本人ですね(笑)
京都はメインイベントを終わっていますが祇園祭の期間中(~7/31まで)です。
素晴らしい神事ですよね。
私もあの暑さがなければ もっと活発にうごけるのですが・・。
あとは当日を楽しみに待つだけです。
毎年、わくわくしています。
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