
自分を褒める
自分を褒めることを継続すると人生が変わります。
社会心理学専門の自己肯定感の対人関係への影響を研究している先生も提唱しています。
自分を褒めることを続けていると自己肯定感があがり自信が持てるとか
自分を言葉でほめたりガッツポーズをしたりする(行動であらわす)ことで
脳がいい状態だと認識するとのことでした。
他人に「自分を褒めてくれ」っていうのは難しい。
それに比べたら自分を自分で褒めるのはまだ難しくない気がします。
それでもネガティブな人は自分を褒めることは難しいと思いますが
無理にでも小さなことでも少し頑張って褒めてみると慣れてきます。
すると自分の気持ちも少しずつ上がってきたりします。
お風呂で「今日も頑張った」って褒めることもお勧めです。
自分の体に「今日もありがとう!」って言うだけでも
自分を大事にしてる感がもてて脳が満足するようです。
朝起きたときに「今日も早く起きれてえらいね」
鏡をみて「今日もきれいだよ」、片づけをして「きれいにできたね」
洗濯をして「スッキリきれいになったね」
日常のやっていることを当たり前だと思いすぎない事です。
ほんとに頑張ってることを認めてあげてください。
他人と比較して自分はどうだと思う必要はなくて、あくまで自分軸で単純に考えることです。
自分を褒めるポイントの見つけ方
・3ヶ月でうれしかったこと、ベスト3をあげる
うれしかったことはメモする(日付、時間、場所も)
・毎日当たり前にしていることを振り返る
人の話をしっかり聞いている、片づけを頑張っている、ゴミ出しをしているなど・・。
・信頼している人に自分のいいところを聞く
自分が気がついていないことも言ってくれることがあります。
私の場合は・・
私はもともとポシティブな人間なので難しくはありません。
それに、自分に甘いところが多々あります。
一日一善を心がけていますが、出かけるときにマンションの階段を選んだら
「今日も元気だね。えらいね」って一善のひとつに数えます。
マンションの電気代も節約できたし自分の健康にも寄与できたという考えからです。
人を褒めることもけっこうしています。
他人を見ているとどこかしら感心することが必ずあります。
園の壁の飾りつけも「きれいにできてますね~面白いです」って言ったり
「ありがとう」も多めにしています。
本当にそう思う事を口に出しているだけですが・・。
褒めると褒められた人の笑顔も見れるし一石二鳥です。
褒められ慣れていない人には嫌味に聞こえていなければいいけど・・。
他人を褒めてみる
自分を褒めるのが苦手な人は他人を褒めることから始めるのもいいかもしれませんね。
自分が他人にも優しくなれるし自分に余裕が持てたりするようです。
そうすると自分の周りにも循環していって変わってきます。
周りが変わっていくのには即効性はないかもしれませんが
何よりも自分がいい方向に変わってると感じれると思います。
難しく考えないでやってみませんか?
一日ひとつだけでもいいです。
少しずつ少しずつでそのうち慣れてくると思いますよ。

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