AO~全豪オープンテニスの想い出

現在、全豪オープンテニスがオーストラリアのメルボルンで開催されています。
2024年開催期間は1月14日から28日までの2週間。
テニスの4大国際大会の一つですが、2020年にここに訪れたことがあります。
メルボルンの人は優しくて安全な街でした。
物価は日本より少し高いかな。

フライト時間はJALで東京⇒メルボルンで8時間くらいだったと思います。
メルボルンと日本の時差は2時間くらいでほぼ時差を感じないので身体的にも楽でした。
夜に到着して眠って朝から動くっていうことが簡単にできました。

メルボルンパークは無料のトラム(市電)で15分もかからない場所で開場も10時とゆっくりめ。
QRコードのモバイルチケットをだして軽いセキュリティチェックをして入場。
トラムの係員もチケット確認の人、shop店員も笑顔でフレンドリー

入るとオフィシャルショップもあちこちにあって、様々な飲食店も出店しています。
アルコールも飲めましたよ。
イベント盛りだくさんあり特別なオブジェもテンションがあがります。
芝生の広場には大きなスクリーンがあって試合の様子を流しています。
ごろんと寝転んでのんびりとしたムードで観戦もできます。

開閉式の屋根付きセンターコートはレットローバーアリーナ
有名な選手、ランキングの高い選手はここで試合をします。
レットローバー、マーガレットコート、ジョン・ケインなど
屋根付きコートの試合は入場料とは別に有料で観覧することができます。
有料コートに当日券はほぼありません。
早期の予約が必須ですが前日にならないと誰の試合かはわからない
予測で予約するしかありませんね(笑)
コートは他にも23面あり入場料だけで観覧できます。
日本人選手はランキングが高くない人が多いので日にちがあえば ほぼ観覧できます。
練習コートは有名な選手も練習していました。
人だかりがすごくて近寄れないときもありますが。

予約したチケットで”フェデラーVSサンドグレン”が観戦できました。
フェデラーの逆転勝ちで大きなどよめきと拍手で会場が揺れた感じがしました。
華麗で難しいショットも簡単に決めるフェデラーは世界で一番人気のある選手です。
開場では99%くらいフェデラーを応援していましたね。
私ももちろんフェデラー大好き!
一番見たい選手だったのラッキーでした・・大興奮です!

前年度優勝した大坂なおみの試合も見たかったのですが
3回戦でガウフに負けてしまいました。
錦織圭は怪我のため欠場。
ほかには現地の英雄バーティ、優勝したケニン、ガウフのダブルス
日本人選手では西岡良仁、土居美咲などが見れました。
いつもTVで見てる選手がより近くで見れたので臨場感でワクワクしました。

5泊6日でしたが、1日だけ観光してあとは会場にいました。
テニスサークルのメンバー5人で行ったので楽しくて いつまでも会場にいたかった。
その仲間のお嬢さんがメルボルン在住だったので
現地を案内をしてもらったり美味しいお店に連れて行ってもらって
ほんとに1日中、テンションMAXで幸せな日々でしたね。
着いた1日目から「来年もここに来たい!」とみんなで話したくらい・・。
でも、実際はコロナの影響で2021年は行けませんでしたが
ぜひまた訪れたい忘れられない場所です。

今年の男子シングルスの優勝は誰でしょうか?
ジョコビッチ?アルカラス?ズべレフも頑張ってほしいな。
女子は第1シードのシフィオンテクが負けました。
誰が優勝するかわからなくなりました。
TVでの観戦ですが、注目しています。

追伸
男子シングルスは準決勝でズべレフに勝ったメドベージェフとジョコビッチに勝ったシナー
優勝はフルセットで逆転勝ちのシナーでした。
現地で見た人の興奮は凄かったでしょうね~いい試合です。
女子シングルスの優勝は準決勝でガウフに勝ったサバレンカのストレート勝ち。
決勝はレットローバーアリーナでおこなわれました。

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