TBS系で日曜日のよる９時～『御上先生(みかみせんせい)』がめちゃくちゃ面白い。
今期でいちばん楽しみにしています。
内容は学園ドラマ&刑事ドラマ&官僚・・・って盛りだくさんです。
松坂桃李が主演で文部省の官僚でありながら高校3年生の担任に派遣される教師役。
校長先生を北村一輝、副担任を吉岡里穂、生徒で蒔田彩珠、窪塚愛流、矢吹奈子ほか。
不倫で仕事を辞めた元教師を常盤貴子、その娘で堀田真由
あとミッチー（及川光博)、なにわ男子の高橋君が出演しています。
脚本は、詩森ろばでオリジナルのようですね。
詩森ろばさんは女性で劇作家、舞台演出、脚本家だそうです。
数々の賞ももらっていて・・期待感が持てます。
HPには
「文科省のエリート官僚（松坂桃李）が新たに設けられた官僚派遣制度によって
高校3年生の担任教師に左遷され、令和の18歳と共に日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう。
大逆転教育再生物語」と書かれていました。
松坂くんが生徒も先生も制圧していくのが小気味いいというか面白いですね。
「僕はエリートとは言っていないよ」
「言っているようなもんじゃん！」
「僕と一緒に目指してみない？」ってさらっと言っちゃうとことかしびれます（笑）
「不徳にいたすところです」「日々精進いたします」って
官僚のそつのない常とう句で主任も黙らしちゃう。
こんな言葉の上での模範解答じゃ責めれませんよね。
この高校は東大にも毎年何人も入学しているエリート校で
生徒の頭のレベルは相当高い設定・・でも、言い負かされちゃう。
生徒の挑発にもあえて乗って制圧してしまう。
ぐうの音も出ないってこういうこと？嘘は言ってないし。
こんな教師に対して生徒の反応も様々。
反発する子がほとんどだけど 面白いって思う生徒もいるし
蒔田彩珠が笑顔でいい感じで からんできて いいアクセントになっている。
「僕は試験に落ちたことがない。受けた試験は全てトップで合格している」って
自慢になることも当たり前のようにすら～っと語っている。
温厚な顔で笑っていても仮面みたいに感じる。
ただものじゃない感じをまとっているににスーツ姿がやけにすらっとしてかっこいい。
彼がこの学校にきた意味があって それが何なのか早く知りたい。
岡田将生がチクって左遷されたことになっているけど
実は彼がみずから仕組んでこの学校にきたんじゃないのかな？っとも思えるし。
学校以外でもいろんな伏線がひかれているのも気になる・・面白いなぁ。
エンディング曲もテンションが上がります。
ONE OK ROCKの「Puppets Can’t Control You」
かっこいい曲ですよ。
2回しか放送されていないのでまだ間に合いますよ。
U-NEXTやTVerで見れます。
今期いち押しです。
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