母のこと~お葬式に出席

外出先で母から突然、電話が入りました。

「広島の本家のおばさんが亡くなったからお葬式に行ってくるね」って。
「えっ、行ける?」と聞くと、
「Tさんが新岩国駅まで迎えに来てくれるから」
喪服の用意できる?泊まるのなら着替えも用意しないとね」
最低限用意するものを言っていくと・・母の反応が不安になってきました。
「今回はやめといたら?暑いし大変よ」っと言っても
「行かないといけない!」って母は繰り返し言っていました。
どうしても行きたかったのでしょうね。

「今日は通夜なの?お葬式?」っと聞いても
「よくわからなくなった」って。
「Tさんに聞いてみるから ちょっと待ってて」と電話を切って
Tさんに電話すると
今日が通夜で明日がお葬式”でした。
でも、待ち合わせは広島駅の新幹線口で
お世話になることに感謝して電話を切り母に電話しました。

母は「用意ができた」って。
「待ち合わせは広島駅の新幹線口だよ。着いたらTさんに電話してね」
新幹線の時刻を調べて 都合のいい時間のバスはないので
いつも利用するタクシー会社に電話するように伝えました。

新幹線が広島駅に着いた10分後くらいに電話しましたが出ませんでした。
コール音が聞こえてないかもしれないので待つことにしました。
それから2時間後くらいに母から電話がかかってきて
横川駅に着いた。いまからTさんに電話するから」
横川駅の方が近いから・・」
広島駅で待ち合わせことは忘れているみたいです。
「困ったら私に電話してね」っと伝えて電話を切りました。

Tさんの家に1泊して自宅に帰ってから電話で話すと
さすがに「疲れた」って言っていましたが何とかなったみたいですね。
よかった。。。
広島での法事のことなどを少し話して、
「明日はお寺さんが来る日なので忘れないでね」って言ってきりました。
Tさんにはずいぶん迷惑をかけたのでしょうが
兄がお礼の電話をしてくれました。

翌日の朝、母に電話するとお寺さんを迎える用意はできているようでした。
そして、いつもの日常が戻ってきました。
暑くなってきたのでエアコンをつけてくれたらいいんだけど
扇風機が精いっぱいみたいです。
ほんとに不安ですね。







コメント

タイトルとURLをコピーしました