パラリンピック~小田選手、上地選手おめでとう!

パラリンピックの車いすテニス男子シングルスで小田凱人(おだ・ときと)選手が優勝しました。
決勝戦で当たった相手は世界ランキング1位のヒューエット選手(英国)です。

第1セットは6-2で先取し
第2セットは一進一退の厳しいゲームでしたが4-6で取られました。
第3セットは7-5 先にマッチポイントを握られましたが、しのいでひっくり返しました。

テレビカメラに近づいた状態で「やばい、かっこよすぎる、おれ」って。
グーグルピクセルのCMで「かっこいいと思ってもらえる側になりたい」って言っていましたね。
「かっこいい」って18歳の彼にとって最高の誉め言葉なのかな。
そんな事を無邪気に言えちゃうとこは18歳なんだなって感じます。
いいんじゃないでしょうか・・素直で。

プレー中は気合の入ったいい顔してました。
速いショットも素晴らしかった。
サーブも威力がありコースも的確で・・半端ない努力をしたんでしょう。

女子ではシングルスとダブルスで上地結衣(かみじ・ゆい)選手単復優勝しました。

女子ダブルスでは第2シードの上地結衣/田中愛美ペアの決勝戦での相手は
東京2020金メダル保持者、第1シードのデフロート/ファンクート(オランダ)ペアです。
4-6、7-6で迎えた10ポイント先取のマッチタイブレーク
3時間を超える熱戦で10-8で、ふたりは日本初となる金メダルを獲得しました。

車いすテニスが正式競技となった1992年バルセロナパラリンピックから
8連覇しているオランダに勝っての優勝という快挙でした。
すごい戦いでしたね。
タイブレイクは精神的にもキツイ戦いです。

シングルスで決勝の相手は2018年から世界ランキング1位に君臨しているデフロート選手(オランダ)
4-6、6-3、6-4の逆転勝ちで日本人女子初の金メダルを手にしました。
上地選手にとって2012年のロンドン大会から続く4度目の挑戦でした。
申し分のない活躍です。頑張りましたね~。

上地選手は明石市の出身です。
神戸市北区のしあわせの村のテニスコートでよく練習していると聞いています。
上地選手は11歳からテニスを始めて14歳で日本ランキング1位になりました。
30歳になってさらにノリにのってきてますね~。

小田選手も上地選手もおめでとうございます。
これからもまだまだ活躍されると思います。
日本に帰ってきてマスコミに囲まれた素敵な笑顔がみたいですね。

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