やっと病院に行けます・・年末年始は休診なので。
当初の一番の目的の市民病院受診です。
前日に母に聞きました。
「明日は市民病院に行こうと思ってるよ。この２カ月息苦しい症状が変わらないよね。
初診だから時間がかかるかもしれないけど一緒に行ってみる？」
母はうなずいていました。やっぱり辛いんでしょう。
市民病院の初診の時間が測れないのでJAに先に行くことにしました。
督促状と支払い済の領収書を出して「次回の振替えはできますか？」と聞くと
１５日までに通帳に入金があれば大丈夫です。
とのことだったので”１年分の入金”をして、この保険の内容を説明してもらいました。
「解約はできますか」と聞いてみると
「解約できますし満期保険金の積立分を返金できる」ということでした。
そして、市民病院へ。
初診受付窓口にいって内科へ、症状をタブレットで回答して体温を測り
看護士さんに詳しい内容を説明しました。
それから30分後くらいに先生と対面できました。
「紹介状があれば検査内容を見れますがないので検査を受けてもらいますね。
少し時間がかかりますがいいですか？」
検査は胸部レントゲン、心電図、血液検査を受けました。
再び、内科に戻って先生に聞くと
「間質性肺炎だと思います。ちょっとやっかいな病気です。
私は専門ではないので呼吸器科の先生にかかってください。
木曜日にいい先生がいるので木曜日がいいと思います。
お手数ですが、CT検査も受けてきてください」
CT検査を受けて結果を見ながら私だけ診察室にはいって説明してもらいました。
「間質性肺炎に間違いない。
あとは呼吸器科の先生に原因をみつけてもらって治療内容を決めてもらいましょう」
「入院するってことですか？」
「それはわかりません。原因によって様々です。命に係わることもあります。
お母さんは年の割に元気そうなので大丈夫だと思いますが・・」
ちょっと泣きそうになりましたが お礼を言って会計に向かいました。
この内容を兄夫婦に説明すると木曜日は兄が付き添うことになりました。
ちょっとほっとしました・・ひとりではとても受け止められない。
神戸に帰ったり行ったりは大変だし、そのまま滞在するかどうか
仕事もあるしどうしようかと考えていました。
夕飯を食べてからすぐに母は眠ってしまいました。
車いすで移動はしていましたが疲れたでしょう。
明日は私も神戸にもどらないといけません。
そういえば、実家に着いてからすぐに「いつ帰るの？」と母に聞かれました。
「〇日だよ（だいたい１週間くらい）」と言うと
「あ～嬉しい嬉しい」って言っていました。
そんなこと言うのは珍しくて え？っと思ったけど不安なんですね。
私が帰った翌日に兄夫婦がやってきました。
母の状態に不安に思ってくれて多忙な姉もきてくれました。
ケアマネやヘルパーさんとも話してくれて情報を共有してくれました。
兄夫婦が帰ってきたので母の嬉しそうな声が電話の後ろで聞こえていましたね。
続く・・
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