『その本は』又吉直樹・ヨシタケシンスケ

この本は2人で交互に書いているお話です。
「めずらしい本について知っているものを探し出して、王様に聞かせてほしい」
旅に出て二人の男が持ち帰った話を夜ごとに王様に語っています。

たくさんのお話が書いてあります。
こんなに色々なお話が聞けるなんて・・めちゃお得な本です(笑)
1ページで終わる話もあるし 長くても30ページでした。
なので、とっても気軽に読める本です。
大人でも子供でも楽しめると思います。
挿絵がたくさんあったり字の大きさもまちまち・・斬新ですね。

お笑い芸人の又吉さんの書いたところはギャグ的な要素があったり
え?そうくる?って意外性があったり ばっさり切り捨てる感じのお話しとか
じ~んとくるお話だったり想像力の広さを感じます。

いちばん最後にはちゃんとおちがついています。
お笑い芸人らしいですね。

ヨシタケシンスケさんが書いたとおもわれるところは、文章が手書きです。
味のある字にほのぼのとして気持ちが浸透してきたり
人物の表情の描き方も素敵です。
ひきこまれてしまいます。
マイナーなヨシタケさんらしいところも微笑ましい。

緑色の本の表紙も素敵です。
金色に縁取りや金色の横文字などヨシタケさんのこだわりを感じます。

お勧めします。


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