ウインブルドン選手権の男子決勝が行われました。
ウインブルドンは由緒ある、一番有名なテニスの大会です。
優勝賞金は270万ポンド(約5億5000万円)とかなりの高額。
年に1回開催されていて この大会の期間だけ使われる芝生のコートなのです。
イギリスの大会なので表彰には王室のキャサリン妃がプレゼンターでした。
この日は俳優のトムクルーズも観戦していましたね。
男子決勝は、ベテランのジョコビッチと21歳のアルカラスとの戦いでした。
ジョコビッチは大会前の6月上旬に右膝手術して今大会はぶっつけ本番でした。
でれるかどうか直前までわからなかったそう。
それでも決勝にすすめるなんて、すごい回復力とベテランの半端ないメンタルです。
ジョコビッチはウインブルドンの大会で過去7回優勝しています。
グランドスラムは24回の優勝で男女含めてその記録はナンバーワン!
すごい選手です。
アルカラスは21歳の若さですが前回のウインブルドンも優勝しています。
19歳でATPテニスランキング世界1位になったのは史上最年少記録です。
グランドスラムの優勝は3回 今のりにのっています。
テレビでライブ観戦していましたが ほーんとに面白かった!
アルカラスが神がかりな凄いプレーをみせていました。
ジョコビッチも素晴らしい打球を返していましたがアルカラスのほうが上回っていました。
あまりにも素晴らしくて感動です!
アルカラスはビックサーバーで打球もプレースタイルも速め。
なんで あんなギリギリのところに打てるんだろう?
なんで あんな厳しい球が返せるんだろう?
難しいショットを正確にコートの隅っこに沈めているのには驚きました。
すごかったぁ。
チャンピオンシップポイントを3度のがしましたが
結局、6―2、6―2、7―6のストレートでアルカラスが勝ちました。
次はオリンピックでこんなすごい試合が見れるのでしょうか。
その次は、USオープン・・楽しみです。
アルカラスの今回のプレーは今までの選手の中で一番強いと感じました。
でも、ジョコビッチもこのままでは終わらない気がします。
フェデラーもナダルもいない試合は寂しいし錦織圭も勝てないし・・。
でも、シナーやフリッツなど新しい選手がでてきました。
私は前回の東京のオリンピックで優勝したズべレフに活躍してほしい。
とりあえず、まずはオリンピック・・とっても楽しみになってきました。
ちなみに、車いすテニスの小田選手はシングルは準決勝敗退、ダブルスは準優勝です。
上地選手もシングルは準決勝敗退で、ダブルスは優勝しました!!
頑張りましたね~。素晴らしい成績です。
日本人選手もパラリンピックでの活躍が楽しみです。
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