エルマーのぼうけん~R.Sガネット

エルマーのお話は3篇あります。
アメリカの本を翻訳した子供向けの本です。
昔、読んだ大好きだった懐かしい本です。

「エルマーのぼうけん」
9歳のエルマーはのらねこから どうぶつ島にとらえられているりゅうの子の話を聞いて
ねこのアドバイスを受けて準備して、かわいそうなりゅうの子を助けに行きます。
途中でみかんの木を見つけて食料として沢山もっていきます。

「エルマーとりゅう」
エルマーとりゅうがどうぶつ村から戻る途中に嵐にあって小さな島におりたちました。
その島はカナリアたちの島でその島の王様は”しりたがり病”にかかっていました。
エルマーが王様の病気を治して沢山の宝物を手にいれる話です。

「エルマーと16ぴきのりゅう」
りゅうのボリスがそらいろ高原にあるうちにもどると15匹の家族が
あやしい人間によって洞くつに閉じ込められていました。
りゅうはエルマーに助けをもとめて”かれき町”にとびたちました。
そして、準備を整えてエルマーをのせて家族を助けに行きます。

りゅうの好物のスカンクキャベツ、ダチョウシダってどんなのかなっとか。
みかんをとったり食べたりの数がいちいち書いてあって中途半端な数だったり
動物の面白い特徴を書いてあったり とっても興味をひくんです。
最近この3冊を読んでみましたが やっぱり面白かった。
ひらがなが多かったので読みづらかったんですがエルマーは最高の男の子です。

明石に行ったときに”エルマーとりゅうのポスター”を見つけました。
明石市立文化博物館で「エルマーのぼうけん展」の開催を知らせるポスターでした。
こころおどりました。

りゅうは顔が青で、胴体が青と黄色のボーダーです。
角や目や手足は赤く、羽根は金色。
家族のりゅうも黄色だったり青だったりボーダーもストライプもドットもいます。
エルマーは赤と白のボーダーの半袖Tシャツに青の短パン、帽子をかぶっています。
この絵がとてもあざやかできれいなんです。
本の冒頭にのっている地図の絵も素敵です。
中の挿絵はカラーではありませんでしたが、とても愛らしいんです。

100点の原画が直接みられるなんて、と~ても楽しみです!
2024年3月23日~2024年5月19日です。
平日にGOだな。

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