パリオリンピック~開会式

パリオリンピック

パリオリンピックが始まりました。
開会式は華やかでしたが、やっぱり時間が長いですね。
土砂降りくらいの雨の中4時間くらいあったんじゃないでしょうか。

ディーガガがでてきたりダンスや歌がたくさんでしたが、
開会式の終盤にサッカー元フランス代表ジダンからナダルへと聖火が引き継がれ
ナダルは元体操女子のコマネチ(ルーマニア)とカール・ルイス(アメリカ)と
セリーナウィリアムズと共に船に乗り込んでセーヌ川を移動しました。

レジェンドの4人がセーヌ川を移動していく演出は素敵でしたが
雨もかなりひどく船の揺れも激しかったようです。
それでも4人は船の上でたったまま和やかなムードに見えました。
頑張ってくれたんですよね。

聖火を運ぶ役でナダルセリーナが出てきたのには驚きました。
たしか、ナダルはスペイン、ウイリアムズはアメリカ。
ふたりともテニスの全仏オープンではかなりの優勝回数ですし
オリンピックでも金メダルをとったことがあるので
わからなくもないかもしれませんが・・・。

聖火がどうやって点灯されるのかも毎回楽しみです。
今回は気球のような形の聖火台に聖火がともされたあと、
ゆっくりと上空に浮かび上がっていきました。

現在、聖火台は日中は地上に置かれており日没とともに空に浮かびます
聖火台の”炎”のように見えるものは100%電気だそうです。
100%電気による“炎”は燃料を一切使用しません。
炎のような輪は200の高圧噴霧ノズルが作り出す霧を
40個のLEDスポットライトで照らしたものです。
斬新ですよね!
ただ、トーチでリレーした炎はどうなったのかも気になります。

オリンピックの日本人の活躍はめざましいです。
スケートボード、柔道、体操団体、馬術、フェンシング、競泳など
メダルの数も続々とふえています。
選手が実力以上の力がだせて素敵な笑顔がみれることが嬉しいです。

寝不足はしばらく続きそうですね(笑)

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