紹介したいのは、矢崎存美(ヤザキアリミ)さんの「ぶたぶたのお引越し」です。
ぶたぶたシリーズの文庫書下ろしです。
以前もぶたぶたシリーズは書いたことがあるのですが新しい文庫をみつけました。
このシリーズにでてくる”ぶたぶた(山崎ぶたぶた)さん”は
姿はバレーボールくらいの大きさのピンクのぶたのぬいぐるみです。
でも中身は渋い声の中年のおじさんです。
最初は、ぶたのぬいぐるみが人間のように歩いているので驚きますが
接していくうちに その容姿とやさしさに癒されたり助けられたりして
主人公自身や周りの人に変化が起きていきます。
ぶたぶたはいろんな役で出てきます。
今回は、町役場のアドバイザー、アパートの隣の住人、PTAの父兄として登場します。
やっぱり 癒されますね。
ほんとうに有能な人(豚?)なんですよね~。
おともだちになりたい!!
よければ、読んでみてください。
そんなに長くないのですぐに読めちゃいますよ。
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