４月から保育関係の仕事に就くので少し勉強しています。
保育業界ではとても有名なてぃ先生。
時々テレビで見かけて目からうろこの指導を教えてくれます。
てぃ先生は男性で 保育園の現役の先生です。
やさしい目線で子供たちを見守ってくれてるのが素敵です。
この本は、てぃ先生の保育園での園児とのエピソードが書いてあります。
子供たちを取り巻く環境がもっとハッピーになってほしい。
それ以上に子供の周りにいる大人たちがハッピーになってもらいたい。
子供のために我慢、子供のために諦める、子供のために頑張るなど
日本の子育ての環境は大人が犠牲になっているのが当然のようになっている。
てぃ先生はそれをよしとは考えていなくて
むしろ、まず大人が一番幸せになりその幸せを子供にギフトとして沢山プレゼントしてあげる
くらいの感覚でいたほうが子供も含めて全体がハッピーになれると考えています。
子供はきっと『こどものために』となりすぎて眉間にシワが寄っている大人よりも
自分自身のことも大切にして笑顔あふれる大人のほうが好きなんじゃないかと。
子供の話す言葉は、面白いもの、優しいもの、はっと気づかされるものなど
大人では予期できない言葉などを沢山教えてくれます。
子供でもより多くのことを理解して気を使っているところもある。
そんないろいろなエピソードが盛り込まれていて面白いです。
てぃ先生はTwitterもしているそうなので さっそくフォローしてみました。
YouTubeもありますね。
こっちのほうが具体的かもしれませんね・・見てみよう！
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